米国外務大臣の訪問では、民主的な変化、経済成長、宗教の自由が議題に上がった。
米国のヒラリー・ロダム・クリントン外相は、エジプトのモハメド・モルシ新大統領と会談するためエジプトに到着する。同国にとって自由選挙の下での初の会談となる。
クリントン国務長官は2日間の訪問の一環として土曜日にモルシ大統領と会談し、エジプトの民主化と経済発展に焦点を合わせるとみられる。
クリントン氏はまた、エジプト第2の都市アレクサンドリアのほか、カイロでも政府高官、市民社会、ビジネスリーダーらと会合する予定だ。
宗教の自由と少数派の権利もクリントンの政策課題となっている。
米国はエジプトの長年の友人であり、エジプトは毎年1.5億ドルの援助を受けており、そのほとんどは軍事費に充てられている。
モルシ氏は今月初めに正式に就任して以来、昨年のホスニ・ムバラク氏の追放後約16カ月間同国を支配してきた軍事評議会との権力闘争に巻き込まれている。
ムルシ大統領が、自身の任命前に司法制度と軍によって解散させられたムルシ氏のムスリム同胞団やその他のイスラム主義の友人らが統治する議会を再建しようとしたことで、緊張は最高潮に達した。
クリントン氏は地域訪問中で、次はイスラエルを訪問し、現地の政府関係者と会談する予定だ。




