イランの精鋭革命防衛隊は木曜日、環境災害を引き起こすために湾岸で石油タンカーに損傷を与える計画を立てているという西側情報筋からの報道を否定した。
ファールス通信が伝えたところによると、ホセイン・サラミ副司令官は、部隊は「任務を達成するためにそのようなシナリオは必要なく、現実に基づいて任務を遂行している」と述べた。
同氏は、日曜日にドイツのシュピーゲル誌に掲載された記事に反応して、「これら(報道)は空想であり、現実ではない」と述べた。
シュピーゲルは報告書の中で、「ダーティ・ウォーター」というコードネームで呼ばれる極秘計画は、石油が豊富な湾岸の海運を阻止し、西側諸国に大規模な浄化作戦への参加を強いることを目的としていると述べた。
同週刊誌は、このことが西側諸国に、経済に大きな打撃を与え始めているイラン核開発に対する制裁の停止を促すことになるだろうと衛兵らは考えていると報じた。
同国衛兵団長のモハマド・アリ・ジャファリ将軍と同軍海軍部門長のアリ・ファダヴィ提督が策定した計画は、西側諸国とイスラエルを支援したアラブ諸国を「罰する」ものでもあると述べた。
シュピーゲル通信によると、計画では、掃討作戦はイランの技術援助がなければ実施できず、制裁の一時的な解除が必要になるとしている。
報告書によると、ジャファリ氏とファダヴィ氏はこの計画をイランの最高指導者ハメネイ師に渡し、同計画を実行するかどうかの最終決定権は同氏が持つことになる。
(ヒュリイェト デイリー ニュース)



