軍報道官は、ドローンがガザ上空を飛行した際にイスラエルの地上システムが空軍に警告を発したと述べた。
イスラエル軍報道官は、地中海からイスラエル領空に侵入したドローンをイスラエル軍の戦闘機が緊急発進し、何事もなく同国南部で撃墜したと発表した。
アビタル・ライボビッチ中佐は、イスラエルの地上システムが土曜日の朝に空軍にドローンの存在を知らせたと語った。同中佐は、ドローンはガザ地区上空を飛行したが、パレスチナ領土から飛んできたものではないと語った。
彼女は、イスラエルはドローンの出発地点を把握しておらず、調査が進行中であると述べた。この事件で負傷者はいなかった。
ライボビッチ氏は詳細を明らかにしなかったが、イスラエルのメディアは、飛行機は爆発物を積んでおらず、偵察用ドローンだった可能性があると報じた。
ライボビッチ氏は、作戦は成功し、軍が最初から最後まで統制を保っていたと述べた。
「地上と上空から監視連絡があった」と彼女は語った。
「我々は無人航空機を護衛していたジェット機に警告を発し、作戦上の考慮から、無人のネゲブ地方北部で無人航空機を迎撃することに決めた。」
イスラエルが領空に侵入したドローンを撃墜したのは今回が初めてではないが、このようなケースはまれだ。レバノンの組織ヒズボラは過去数年間に、同様の航空機をイスラエルに向けて数回撃墜している。
2006年の戦争では、ヒズボラは爆発物を運ぶ能力のあるイラン製のドローンをイスラエルに発射したが、撃墜された。
2年前にも別のドローンが地中海で墜落した。
ライボビッチ氏は、無人機がどのように撃墜されたかについては詳しく述べなかった。
部隊がドローンの残骸を捜索していると語った。
エフード・バラク国防大臣は軍を祝福した。
同氏は声明で「イスラエル領空への侵入を試みた今回の事件を非常に重く受け止めており、今後対応を検討する」と述べた。
(アルジャジーラ)


