ロシア外交官の一人が、モスクワは既にバッシャール・アル・アサド大統領の敗北を織り込んでおり、シリアの独裁者にはもう時間がない、と示唆したことに対し、ロシア外務省は、その立場に変化はないと強く否定した。
同省の報道官は、この問題に関する疑念を払拭するため、金曜朝の記者会見を開いた。
「シリア情勢に関する我々の基本的な立場に変化はない、これまでもなかったし、今後もないだろう。ジュネーブで全員が署名した国際合意の根拠はあり、そこにはアサドは退陣しなければならないとは書かれていない」とアレクサンドル・ルカシェビッチ氏は述べた。
レオン・パネッタ米国防長官がトルコに予告なしに訪問し、米軍と会談、本日シリア国境へのパトリオットミサイル砲台の到着を承認したことで、すでに現地視察が行われている。オランダとドイツもパトリオット部隊2個を派遣している。ロシアは、この派遣は地域の不安定化を増すとして批判している。
(ユーロニュース)



