欧州連合はシリアのファイサル・メクダド外相を対シリア制裁の対象者リストに追加した。
ファイサル・メクダド氏はワリド・ムアレム前外相の死去を受け、2か月前にシリア外相に就任した。
欧州連合理事会は金曜日に声明を発表し、今回の決定により欧州連合への渡航制限の対象となる人の数は289人になったと述べた。
また、シリアに対するEUの制裁により70社の資産が凍結された。
これらの制裁は、2011年にシリア政権が民間人を弾圧した後に課された。
シリア政権とのつながりから利益を得ている企業や実業家が、これらの制裁の対象となっている。
欧州連合理事会は、シリア内戦の展開を注視しており、制裁延長の決定については毎年見直すと強調した。
声明ではまた、欧州連合は国連安全保障理事会決議2254号と2012年のジュネーブ宣言に基づき、シリア戦争に対する持続可能かつ信頼できる政治的解決を見出す決意であると述べられている。



