トルコで捕らえられている数百人のクルド人囚人は、投獄されている元反政府勢力指導者のアブドラ・オジャラン氏の呼びかけを受けて、68日間のハンガーストライキを終了した。
囚人たちはオジャラン氏の処遇改善と公の場でのクルド語の使用拡大を要求していた。
オジャラン氏は土曜日、兄を通じて出した声明の中で、ハンガーストライキ参加者らに停止を求めた。
トルコ政府とPKK過激派グループ間の40,000年間の紛争で約25万人が死亡した。
PKK(クルド労働者党)は、クルド人の民族的祖国の樹立を目指してトルコ南東部でゲリラ作戦を展開している。
トルコメディアの報道によると、日曜日にイラク国境付近で反政府勢力との衝突によりトルコ兵士5人が死亡した。
死を回避
オジャラン氏はイスタンブール近郊の島の刑務所で終身刑に服している。
土曜日、オジャラン氏の兄弟メフメット氏は、ハンガーストライキは「目的を達成した」とオジャラン氏から言われたと述べた。
「ためらうことなくハンガーストライキを終わらせるべきだ」と彼は語った。
医師らは最近、ストライキ参加者の多くが死期が近いと警告していた。
オジャラン氏の拘留条件が変更されるという兆候は当局から出ていない。
政府は来週、クルド人が法廷で自国語を使用することを認める法案を議会に提出する予定だが、ストライキ参加者らはこれが不十分だと主張している。
親クルド派の平和民主党(BDP)の著名なメンバー数名がストライキに参加したが、党関係者はオジャラン氏の呼びかけに従うと述べた。
アナリストらによると、ここ数カ月、クルド人とトルコ多数派の間の緊張が高まっている。
(BBC)



